社長インタビュー

社長インタビュー

太田社長の人生ストーリー 
「挑戦の軌跡」

代表取締役太田 宗男

学生時代編

学生時代は、とにかくアルバイトに打ち込み、ファストフード店で働いていてよく試食を作って食べていました。ビスケットにメープルシロップをたっぷりかけて食べるのが大好きで、あまりに食べすぎて店長に『何個食べてんねん!』と怒られたこともあります。

学生時代は家にいるのが嫌で、高校卒業後はカナダへ留学。向こうの高校に1年間編入しましたが、日本で高校を卒業しているのにまた入学する形だったので、現地の生徒には『卒業してるのに、なんでまた?』と不思議がられました。

その後、現地の専門学校で旅行経営学を学び、海外にいる経験を活かして、旅行関連の仕事をするのも面白いかなと思ってたんです。

就職、若手時代編

カナダから帰国した後、同業の会社で働き始めます。その会社は、カナダに工場を持っていたため、日本とカナダを行き来する生活を2年間ほど続けました。営業で各地を飛び回り、工場で取り扱い商品の基本を学びました。まさに仕事のいろはを叩き込まれた時期でしたね。
その後、父親が独立するタイミングで一緒に仕事をすることになります。最初は親父との仕事に抵抗がありましたし、意見がぶつかることも多かったですが、そういう時期を乗り越える中で、自分の仕事への向き合い方が少しずつ変わっていきました。

若手時代のエピソード

若い頃は、とにかく無我夢中で働いていました。特に海外勤務では、24時間体制でお客様に対応し、工場の案内から食事、送迎まで全部自分でやっていました。時には夜中まで仕事をして、立ったまま寝てしまったこともあります。
それでも、すべてが新しい経験だったので楽しかったです。当時は世の中のことを何も知らない分、何をやっても面白く感じ、今とはまた違う意味で、仕事の魅力を感じられた時期でした。

太田社長ってどんな人?

尊敬している人は誰ですか?

私は誰に対しても『すごいな』と思う瞬間があるので、みんなを尊敬しています。例えば、自分の子どもが何か新しいことをしている姿を見ても感心しますし、スタッフの皆さんの働きぶりにも感心することが多いです。だから、特定の誰かというよりも、日々接しているすべての人を常に尊敬しています。

今まで言われて一番嬉しかった言葉は?

仕事をしていて一番嬉しい言葉は、うちの社員が第三者から『この人いいね』って言われることです。自分自身を褒められるより、社員のことを褒められる方がずっと嬉しいです。

太田社長のプライベートは?

休日の過ごし方

家にはほとんどいません。秋はトライアスロンの練習、冬はスキー、春と秋は釣りなど、いつもどこかに出かけています。家でじっとしているのが苦手で、常に何かをして、どこかに行くようにしています。もしかしたら現実逃避、onとoffの切り替えをして過ごしています。

仕事についての信条と展望

仕事をする上での信条はありますか?

目的・目標に沿った仕事ができているかを常に意識しています。自分だけでなく、チームとして同じ方向を向いているかを大事にしています。

仕事をする中で一番やりがいを感じるのはどんな時ですか?

目標を達成し、成果が認められた時です。その瞬間は、努力が報われたと実感できます。

今一番努力していることは何ですか?

自分自身に甘えないこと、そして日々の出来事に感謝を忘れないことです。

今後の目標は何ですか?

経営理念を実現し、会社全体を成長させること。そのために、自分自身も学び続けていきたいと思います。

求める仲間像

チャレンジ精神を持ち、何に対しても興味を持ち、常に前向きで、知識の向上を目指す姿勢を大切にして、学び続ける人と一緒に仕事をしたいです。

社員の皆さんに質問しました

Q. 太田社長をひとことで表現すると?

A. 真っすぐで面白い
元気で明るい

Q. 太田社長の好きなところは?

A. 綺麗好き
ユーモアが有る

Q. 太田社長の意外なエピソードを教えてください

A. 甘いもの、おやつ好き

太田社長から就職希望者のみなさまへ

『人と未来のために木を活かす』との想いから、森と人とを繋ぎ合わせ、豊かな資源の大切さを唱え商いをして参りました。
 おかげさまでこれまで色々なお客様への木材製品の納品に関わらせて頂いてまいりました。

    経営理念:

  • 自然の恵みと暮らしの安心・安全とを融合し、私たちの
    経験を活かし地域の元気を支える
  • 人と未来のために木を活かす
  • 楽しさ、喜びを感じながら働ける会社を作る

社会的意義、自社の存在意義、人に対する姿勢の 経営理念を基に。
地域が有り、人が有り、自然が有る。当たり前の事が当たり前に出来ているこの環境に感謝し、自然素材の販売を主な社業とさせて頂いており、お陰様で24 期が経ちます。 「地域・人・自然」一つでも欠けると成り立たない循環の世界で、先人達が残してくれた知識と経験を活かしながら経営させていただいております。

未来を担う方々と共に働き、楽しく成長し、社会へ役立てるよう、そして当たり前の事が当たり前にできる企業として進んで行きたいと願っております。

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